レジ袋削減は、原油使用量削減のため 取り組んでいるのではない
実際、レジ袋削減運動で石油の節約効果はあるのか。旗振り役である環境省のリサイクル推進室、
橋本郁男室長補佐は、武田教授の主張に対し「そもそも次元が違う話で、そのような視点から取り
組んでいるわけではない。コメントする立場にない」と話す。レジ袋削減は、原油使用量削減のため
取り組んでいるのではない、ということだ。

 それでは、環境省の掲げるレジ袋削減の目的は何だろう。橋本室長補佐は「97年に容器包装リサ
イクル法を施行し、ペットボトルなどのリサイクルに力を費やしたが、1人当たりの家庭ゴミ排出量は
ほとんど変わらずゴミの減量効果はなかった。そこで、ゴミ自体を出さないリデュース(発生抑制)へ
の転換の象徴的な存在としてレジ袋に着目した。ライフスタイル転換のきっかけにしようという意味合
いが強い」と説明する。

レジ袋削減運動は節約ではなくてリデュースの象徴的な存在としての意味だそうです。
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